中国の臓器狩り 明らかになってきた闇の実態
中国における臓器狩り 死刑囚や政治犯等から
臓器が摘出され 高額で移植されていた実態が
暴かれ始めました まとめましたのでご覧ください
大和タケル
中国の臓器移植問題に関する新報告書
中国の臓器移植問題に関する新報告書
『中国臓器狩り/最新情報』
(Bloody Harvest/The Slaughter:An Update)
移植手術件数は年間数十万件か
人権活動でカナダ憲章を授賞した弁護士デービッドマタス氏
元シンクタンクのジャーナリスト、イーサンガットマン氏
加政府前国務省アジア太平洋担当大臣デービッドキルガー氏
らによる独立調査を行った内容をまとめたものです
世界に波紋を広げたレポート
米下院議会は今年6月、中国当局が国家ぐるみで行っている
法輪功学習者に対する 強制的な臓器摘出を非難する
「343号決議案」が満場一致で通過させた。
欧州議会は2013年12月にも、同様の決議を
可決している。イタリア、イスラエル、台湾でも、
中国へ渡航し出所不明の臓器を利用した移植手術を
行うことを禁ずる決議が 可決されました
中国臓器狩り新報告
共著者デービッド・キルガー氏独占インタビュー
Q:今回の報告書で一番大切な調査結果は何でしょうか?
A:中国共産党は全国での移植件数はおよそ
1万件と論じていますが、今回の最新情報では、
疑問の余地なく産業規模で行われており、これまで
考えられていた物の数倍 年間数十万件もの
臓器移植が行われていることを報告しています。
この事実が最新情報で実に意義深いことだと思います。
疑問の余地なく産業規模で行われており、これまで
考えられていた物の数倍 年間数十万件もの
臓器移植が行われていることを報告しています。
この事実が最新情報で実に意義深いことだと思います。
Q:なぜ重要なのですか?
A:米下院が決議案343号を通過したとき、
ワシントンの中国大使館は「根も葉もない譴責」
であると反応しました。
イーサン・ガットマンが指摘するように、この
法輪功門徒の他に 少数のチベット人、ウイグル人
中国家庭教会の信徒も含まれています
大紀元より抜粋
臓器狩り告発後の動き
当初は否定していた中国政府も こうした詳細な
報告についに2007年1月、中共衛生部報道官が
死刑囚からの臓器摘出を認めました
更に2012年、当時の衛生部の黄潔夫部長は
国際医学誌「ランセット」の文章で、
「中国は系統的に死刑囚の臓器を移植手術に
使っている唯一の国である」とも認めました。
一方 デービッドマタス氏とデービッドキルガー氏
そして 臓器狩りに反対する医師会/DAFOHは
2016年度のノーベル平和賞候補に推薦されました
また 明らかになってきた臓器狩りに対して
ドイツでは 次のような対策が行われようとしています
ドイツ議員らが提言 臓器狩り6つの阻止策
米国議会と欧州議会は相次いで、中国で
行われている生きた人間からの強制的臓器摘出に
反対する決議を通過させた
行われている生きた人間からの強制的臓器摘出に
反対する決議を通過させた
ドイツが提言した6つの策
1 引き続き中国政府へ圧力をかける
2 臓器収奪に関与する人物の入国を禁止
3 関連する製薬会社へ圧力をかける
4 臓器移植の為に中国への渡航を禁止
5 移植技術を中国人医師に伝授しない
6 臓器提供先の証明を法律で規定する
「ドイツ人に中国で臓器移植を受けさせないように
するため、積極的に臓器移植に関するドイツの法律の
改正に着手するように努力すべきだ」
ドイツ議会のマーティン・パトゼルト議員談
「我々は、ドイツ人がこうした犯罪行為に関わる
可能性を少しでも下げなければならない」
欧州議会のアルネゲリッケ議員談
epochtimes.jpより抜粋
こうした動きに 中国側も2015年までに処刑された
囚人から臓器を摘出することは停止すると
発表しましたが それが守られているかどうか
また指摘された生きたままの摘出が停止されたかは
まったくの不明です
また指摘された生きたままの摘出が停止されたかは
まったくの不明です
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