☆民族浄化】ウイグル人100万人強制収容所の実態【人権左派スルー
世界的に大きな問題となっているウイグル人強制収容所
ですが 中国が一応の査察を受け入れました
国連のウイグル視察受け入れ 中国「条件付きで許す
しかし ごく表面的な部分しか見せないに決まっています
今回は行方不明者から強制収容所までウイグルに
関した内容をまとめてあります
※今回の画像などは在日ウイグル人有識者会議発行
"中国のウイグル人弾圧レポート"より多く引用しています
ウイグル人学者、昨年から消息不明
知識人100人以上拘束との情報も
ウイグル民族の絶滅を狙う中国当局は、
インテリ層への締め付けを強化している。
中国当局に拘束されたウイグル人学者は、
依然として消息不明になっている。
新疆ウイグル自治区カシュガル大学で副教授を
務めたムタリプ・シディク・カヒリ氏だ。
カヒリ氏はウイグル語やウイグル文化、アラビア語研究の
権威で、数多くの学術論文と著書を発表してきたが
「宗教とアラビア文化を広めている」との罪名で連行された
息子のタヒル カヒリ氏は「今も父についての情報が
全くない」と述べた。
近年約200人以上のウィグル人学者と学生が消息不明、
または拘束された/大紀元などより一部抜粋
この他にも数多くの人々が収容所送りとなっており
ウイグル自治区の教育庁長官のサウット氏も
強制収容所送りとなっています
イスラム教と社会主義の融合!? 無神論化
ウイグル人100万人が収監される強制収容施設には、
著名な詩人や作家、大学の責任者や教授など、
ウイグル人知識層100人以上がいる。
専門家はウィグル人の伝統文化と歴史に精通する
学者を迫害することで、中国当局がウイグル民族を
絶滅させ、ウイグル人を無神論者に変え、最終的に
中国共産党に服従させる狙いだと分析/NYタイムズ
当局が国内にある8のイスラム教団体代表者との
会議を開き、今後5年間でイスラム教の
「中国化」計画を決定したと報道した。
イスラム教団体の代表者らは、イスラム教と
社会主義との融合に賛成したという/環球時報
ところでAFPがこの強制収容について4Pも
割いて かなり詳しく報道をしましたので
その一部を抜粋しておきます
中国・ウイグル強制収容所の内側
楽しげに学ぶ研修生に見えるが?
研修生らが楽しそうに中国語を学び、職業技能を
磨く新疆ウイグル自治区の「職業訓練センター」は、
あたかも近代的な訓練校であるかのようだ。
ところが、自治区ホータン地区の施設管轄を行う部署は、
今年、数度にわたって次のような物品を調達していた。
警棒2768本、電気棒550本、手錠1367個、催涙スプレー2792本
いずれも、教育と関係があるようにはとても思えない品目だ。
自治区全体では、センター向けの調達要求が計1000回以上行われ
少なくとも1カ所のセンターは、中国の警察が尋問対象者の
身体拘束に用いる器具、通称「虎椅子」も注文していた。
この虎椅子に関しては 拷問体験者の証言と一致している
こうした施設に対して、今、国際社会から厳しい目が
向けられている。国際人権団体は、施設の実態は政治的な
「再教育キャンプ」だと批判し、同様の収容所数は180カ所超も
存在しており ウイグル人や他の少数民族のイスラム教徒が
最大100万人収容されているとみている。
実態は刑務所より厳しい施設
「職業訓練センター」の周囲は有刺鉄線が張り巡らされ、
赤外線カメラも設置されている。内部では、催涙ガスや、
テーザー銃などのスタンガン、狼牙棒(ろうげぼう)など
を与えられた大勢の警備員が、研修生を厳しく管理している
を与えられた大勢の警備員が、研修生を厳しく管理している
また、より優れた中国公民を生み出すために、
センターではまず、入所者の「血筋を打ち壊し、
基盤を打ち壊し、つながりを打ち壊し、出自を打ち壊さ」
なければならないとしている
強制収容所を仕切る獄卒長的陳全国書記
中共側はセンターは「学校のように教育し、軍隊のように
管理され、刑務所のように警備されるべき」としています
これは自治区トップの陳全国書記の発言なんですが
この陳全国なる男 1955年河南省生まれ、武漢の大学卒
軍隊に入隊後に共産党へ入党 2010年から河北省長や
チベット自治区の書記などを歴任し その苛烈な施政で
習近平のお気に入りとなっており 現在はトップ25の
この陳が赴任してから 完全に組織だった民族浄化が
展開されています
21Cとは思えない 許すことのできない人類への犯罪でしょう