マカオでトップ級高官自殺 頻発する中国官吏の死亡
中国で中共高官の不可解な死亡が相次いでいます
まとめてありますのでご覧ください 大和タケル
マカオの弁公室主任自殺
中国国務院香港・マカオ事務弁公室は21日、
中国政府の出先機関であるマカオ連絡弁公室の
鄭暁松主任（59）が20日夜、マカオ市内の自室から
飛び降り自殺したと発表した/AFPより一部抜粋
弁公室は中共側の出先機関で鄭はトップでした
鬱といわれていますがどうなんでしょうか?
権力闘争巻き込まれたという説もありますが
現役の弁公室主任が習近平にあからさまに
逆らうとも思えません
矛盾する背景
一方でマカオ自体は自殺とはむしろ反対の状況の
ようで中国本土と海上橋で直接繋がって経済なども
全体として好況のようです
2016年度のデータですが マカオの人口10万人当たりの
自殺率は8.2となっていて これはとても低い数値です
これが過疎の山村などに飛ばされたのなら
まだしも海に面して 景気も良い地方の
長官として赴任するなら普通はルンルンの
気分ではないでしょうか?
追記
こうした自殺の連鎖がとまりません
人民日報のコラム”新聞戰線”の編集長
胡欣氏が人民日報の19階から飛び降り死亡
党直轄の機関紙の幹部メンバーからも
自殺者が出ました
胡欣氏が人民日報の19階から飛び降り死亡
党直轄の機関紙の幹部メンバーからも
自殺者が出ました
更に大陸では この他にも中共政府関係者の
自殺が連続発生しています
高官自殺が頻発
1月6日、今年、黒龍江メイジェンでジャムス市の、
副市長/人民代表大会副局長はメイジェンの
学校の校舎から飛び降り自殺をした
4月19日、黒竜江省大慶市人民政府の風水gh洪副市長は、
都市のハイテク地区の襄崗園で死亡した。
5月24日、江西省上越市広豊区政府の副議長を務める
鄭鎭氏（Zheng Jinche）が死去した。
同月、江蘇省建城郡委員会の組織部の副所長であり、
幹部局長であったCheng Wandongは、浙江省での
勉強と訓練の最中に自殺した。
6月、安徽省淮北市穀物局の李強は自宅の
高層マンションから飛び降り自殺をした
地方宣伝部は、鬱病に苦しんでいたと発表
地方宣伝部は、鬱病に苦しんでいたと発表
7月 河北省張家港市人民代表大会常務委員長の
ガオ・シャンシャオ事務総長が死亡した。
9月 吉林省Zhangshu市の副市長Chang Jianが負傷した。
BBCより一部抜粋
とても興味深い内容ですね
中国では連続自殺や市町村での官僚などの
殺害は決して珍しくないですが ここまで
頻発するのは久しぶりでしょう
※一口メモ
墜楼身亡 これ投身自殺のことです
覚えておくと見出し見るときに便利ですよ
※一口メモ
墜楼身亡 これ投身自殺のことです
覚えておくと見出し見るときに便利ですよ
自殺した彼等はロシア国境にある黒竜江省から
上海のある江蘇省 そして中央の河北省まで
広範囲な地域にわたる官吏達でした
広範囲な地域にわたる官吏達でした
鬱で片付けるつもりのようですが怪しいですね
7人(1人は負傷)中3人(約4割)が副市長というのも
偶然でしょうか
この中で習近平と江沢民派の権力闘争という
説もありますがはっきりとはしません
中国では こうしたことが周期的に発生します
2013年の大粛清時には中国共産党中央規律検査委員会
中国本土の各階級別官僚のうち1200人が自殺した言います
ちなみに解放軍no2といわれていた徐才厚も失脚後に
死亡しましたが この徐の女で軍属歌手だった張瀾瀾は
習近平の弟の習遠平の妻におさまったとされます
習近平の弟の習遠平の妻におさまったとされます
選ばれた幹部連中でさえこんな状況なのに
こんな連中をどんどんと国に入れようとする
自公のやり方は本当に 危険だと思います
こちらは相互リンクサイトです
どのサイトもおもしろいです
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